レース展望
◆2025年12月29日のレース展望
連勝の上野真之介はオール2連対キープ 日高龍之介はうれしい初1着を挙げて水神祭
「第66回佐賀県選手権 唐津ぴ~ぷる杯」の2日目は、定松勇樹がイン戦で敗れたオープニングレースから日高龍之介が大外からまくり差しを決めた3Rまで万配当決着と大荒れ。その日高は5月8日に地元からつでデビュー後、80走目で初勝利を飾った。後半9Rを走り終えた日高は、1マーク付近でファンが見守る中で水神祭を行うと、12R後はピットでも水神祭が行われた。2度水中に投げ入れられた日高は「多くの方に祝福されてうれしいです」と待ち焦がれていた1着を挙げて笑みが絶えなかった。V争いに目を向けると、連勝の上野真之介はオール2連対をキープ。2日目は出足型、伸び型の2パターンで臨み、調整にもしっかり反応が出て「いいエンジンですね」。舟足は文句なしのトップ級だ。山田康二、深川真二、森永淳、峰竜太はオール3連対にまとめて、安河内健は上野と同様にオール2連対を維持する。機力相場が固まってきたが、末永和也はターンで掛からないレースありで少しばかり調整に手を焼いている。定松は3走目にして2着に入り、舟券にこそ絡んだが伸びることもなくパンチがない状態が続いている。ドリームの4着から2日目を2連対にまとめた宮地元輝も「エンジンの素性は良くない」で、特徴を出すのに手間取っている。
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