12R  優勝戦

「ミニット開設14周年記念」の優勝戦が5月29日に行われ、節間オール3連対を守っていた江口晃生（群馬53歳）が4号艇で2コースを取って優勝。一方、7戦全勝で自身初の完全優勝にリーチをかけていた地元・安河内将は、残念ながら2着に終わった。
スタート展示は142/356、本番は西野雄貴が3カドにして14/2356に変化。気温23度、追い風4mでスタート。安河内の63号機は初使用から24節目の今回が初優出と機歴は良くなかったが、出足系統は良くなっていてイン先マイ。ところが追い風のせいかターンで流れ、江口の差しがしっかりと入り、2マーク手前で完全に江口が首位へ。安河内は秦英悟がいて差せず、2マーク外マイで2着。
勝った江口は16年、17年に続き当地3節連続優勝を達成。今年は初優勝、通算では94回目、唐津では通算4回目の優勝。