12R  優勝戦

唐津のお盆レース「佐賀新聞社杯唐津大賞～がばい王者決定戦～」の優勝戦が8月9日に行われ、峰竜太（佐賀33歳）が10戦9勝、2着1本の準パーフェクト優勝を決めた。唐津では今節から新モーター使用(プロペラは持ち越し)とあって相場が注目されたが、峰は全体的にバランスが取れたいい足だった。また、モーター番号30番台が5基も優出し、将来のエース機もこの辺から生まれるのか。
優勝戦はスタート展示も本番も123/456の枠なり3対3。気温29度、追い風7mでスタート。負けたらイヤなんでスタート行きたいと語っていた峰が、今節初のゼロ台スタートで一気の先制。5コースからすごいまくり差しで入った古賀繁輝がバックで一瞬峰に迫ったが、そこから峰が振り切ってトップ。古賀は 2周バックで引き波をまたぐ時にバタつき、山田康二が追い上げて2着。
勝った峰は6月下関周年を含み今年V6、通算では55回目、唐津では12回目の優勝となった。