12R  優勝戦

4日間の短期決戦「第5回ライブキャッチ杯」は3月25日に優勝戦が行われた。
シリーズ初日の連勝で勢いづいた中辻博訓が予選をトップ通過。準優もしっかりと勝利して優勝戦のポールポジションをゲット。6号艇には西島義則がいて、進入から楽しみなファイナルとなった。
追い風が緩やかに吹くなか始まった本番。もちろん6号艇の西島が動いてきて、162/345の進入。2コースから西島がコンマ10のトップスタート。中辻も負けないスタートで逃げ切り態勢に入ったが、3コースから急角度でまくり差しを入れたのは2号艇の永井源。2マークまでに舳先をねじ込んだ。中辻も2マーク外マイから逆転を狙ったが痛恨の転覆失格。これで永井の優勝が決まった。
勝った永井は今年初優勝で、当地は2度目のV。この後は芦屋、蒲郡と一般戦を走ったあと5月に芦屋周年の出場も予定している。