12R  優勝戦

「か・らっキーバトル」は6日間にわたって行われ、5月25日に優勝戦が行われた。予選序盤を引っ張ったのは上野真之介と石丸海渡だったが、徐々にペースアップしてきた古賀繁輝が優勝戦のポールポジションをゲット。久々の地元Vを目指す戦いとなった。
向かい風が緩やかに吹く穏やかなコンディションで始まった優勝戦。進入に動きもなく、123/456の枠なりでスタート。インからコンマ11の好スタートを放った古賀は1マーク余裕をもって先マイ。5コースからまくり差してきた村上遼も届かずに、古賀が逃げ切りを決めた。
勝った古賀は2015年以来、約4年半ぶりの地元優勝。低調機の40号機を日に日に仕上げて上位まで機力アップに成功。10戦9勝の素晴らしい成績でことし初優勝を飾った。