12R  優勝戦

「唐津ミニット開設16周年記念」は5月18日に優勝戦が行われた。シリーズを通して波乱も多かったが、激戦をクリアした三井所尊春がポールポジション。地元Vへ人気を背負った。
雨が降っていたが、風は無く良いコンディション。進入にも動きはなく123/456の並びでスタートした。インからコンマ15のスタートを決めた三井所はしっかりと1マークを先取りして逃げ切り。まくり差しを放った3号艇の新田泰章を振り切った。
勝った三井所は今年初Vも地元で飾っており、2度目の優勝。通算の地元Vは14回目となった。今回は50日の長期休み明けだったが、それを感じさせないさすがの走り。この後も一般戦が続くが大暴れに期待したい。