12R  優勝戦

5日間開催の「サマーモーニングバトル」は7月26日に優勝戦が行われた。シリーズを盛り上げた吉村正明と三井所尊春の同期コンビ。優勝戦では吉村が1枠、三井所が2枠と内枠を固めて、ともに今年4Vを狙って登場。もちろんこの2選手が人気を集めた。
進入に動きはなく、123/456の枠なりでスタート。ゼロ台のスタートをバッチリと決めたのは吉村と三井所。1マークは一騎打ちと思われたが、3号艇の島村隆幸が切れ味のあるまくり差しハンドル。先マイの吉村を脅かしたが、そこは吉村が回ったあとにグッと出て、振りほどいた。
勝った吉村は今年4回目の優勝とハイペース。当地は2度目の優勝となった。