新年度一発目のシリーズ「GⅢオールレディース」が4月6日に最終日を迎え、12レースで優勝戦が行われた。
1号艇には当地連覇を狙う平高奈菜。2号艇には守屋美穂と内枠両者は昨年8月のヴィーナスシリーズと同じ枠番で再戦。もちろんこの両者に人気が集まった。
展示では6号艇の日高逸子が思い切った前付けを見せて1623/45。緩やかな追い風の中、始まった本番の進入は1263/45。本番は展示よりも助走距離が取れた平高がバッチリとコンマ12のトップスタート。1マークを先取りした平高が影も踏ませない圧勝劇でVゴールへ飛び込んだ。2着には狭いところをまくり差した、池田浩美が続いた。
当地連覇を果たした平高はことし2度目のV。このあとも女子戦が続く平高だが、5月の末にはSGオールスターの出場も決まっている。