12R  優勝戦

5日間シリーズの「トータリゼータエンジニアリング杯」は4月7日に優勝戦が行われた。初日から3連勝でアドバンテージを得た谷津幸宏が1号艇。6号艇には進入で動きを見せる山崎裕司がいてコース争いから楽しみな優勝戦となった。
向かい風が吹いていたが、良い水面コンディションで始まったファイナル。進入は展示と同じく12346／5の並び。インから谷津がコンマ13のトップスタートを切ったが、完全な中へこみ隊形。単騎カマシだった5号艇の石塚久也が攻めていくものの、インから先マイを決めた谷津が押し切って優勝を飾った。
勝った谷津はことし初優勝で、当地も初V。低調機を見事に底上げしての勝利となった。このあとは4月14日からの丸亀一般戦に出場する。