12R  優勝戦

5日間シリーズの「日本モーターボート選手会会長杯」は5月29日に優勝戦が争われた。いつも通りに初日から整備に励み、機力を上積みさせた赤岩善生。優勝戦の1枠を手にして当地連覇に挑んだ。
緩やかな追い風が吹くなか迎えた本番レース。進入に動きはなく枠なりの3対3で始まったファイナル。全体的に遅めのスタートだったが、赤岩はインからコンマ18のトップスタート。攻めてくる選手はおらず悠々1マークを先マイして逃げ切り優勝を飾った。
勝った赤岩は当地連覇。ことしは2回目の優勝となった。来月にはSGグランドチャンピオンに登場予定で、直前に優勝できたことは大きなアドバンテージになりそうだ。