
6日間シリーズの一般戦「第11回見帰りの滝あじさいカップ」の優勝戦が6月30日に行われた。シリーズリーダーは地元の深川真二で9戦8勝の圧倒的強さを見せて優勝戦の1号艇。2号艇の大峯豊、5号艇の大橋栄里佳が節一を争う舟足で優出した。最終日は朝から向かい風が強く、安定板を装着。優勝戦も向かい風8メートルのコンディション。枠なり4対2の進入でスタートし、インの深川がコンマ18のトップスタート。大峯の差しは届かず堂々押し切りを決めた。勝った深川はことし4回目、福岡からの連続優勝。4月末から4Vとかなり調子を上げて7月14日からの芦屋一般戦に参戦する。