BOATRACE からつ 23#

11/01非開催

開場--

場外発売(スタンド棟)
開場08:00
文字サイズ

優勝戦結果

GⅠ

GⅠ第15回マスターズチャンピオン(名人戦)

2014/04/15
2014/04/20
3156金子良昭(静岡)

12R  優勝戦

プレミアムGⅠ第15回マスターズチャンピオン(優勝賞金1000万円)の優勝戦が20日に行われ、金子良昭(静岡49歳)が優勝。48歳から72歳のベテラン陣で激闘となったマスターズの頂点には「名人じゃないんですが…」と謙遜しつつもハンドルさばきさえた金子が立った。
スタート展示は1325/46の4対2だったが、優勝戦の本番は12345/6と枠なりの5対1。最終日は2m前後の風が方向を変えつつ吹いたりやんだりしていたが、優勝戦のころは追い風が4mと強まった。気温16度のコンディションでスタート。3コース大嶋一也が遅れたように見えたが、それでもほぼ1艇身スタートで、周りが速かった。内2艇が並んだような踏み込みから、イン金子が力強いターンで1マーク先制。差しに回った長谷川巌の外を紅一点の高橋淳美が握って回り、早くも高橋と長谷川の2番手争いの様相。ただ、失格板には2号艇Fの赤ランプが点灯。先頭は金子が独走。2マークで高橋が長谷川を差したところで長谷川が戦線離脱。あとは大嶋と泉具巳との3番手競りとなった。
「インを取らしていただければ、ボートは左回りなんで…」と語っていた金子。一門には菊地孝平や横澤剛治がいる。54期の同期には江口晃生がいて、「(4日目Fに散った)彼の分もという気持ちで行きました」と金子は通算3回目のGⅠ優勝を達成。唐津では一般戦5回を含め6回目の優勝となった。