優勝戦結果
一般
日本モーターボート選手会会長杯
- 2018/10/26金
- ~
- 2018/10/31水
3713伊藤誠二(愛知)
12R 優勝戦
期末シリーズ「日本モーターボート選手会会長杯」は10月31日にファイナル決戦が行われた。主役不在の大混戦のシリーズ、V戦のポールポジション争いも二転三転し伊藤誠二が1号艇をもぎ取った。しかし、2号艇にはエース機の茶谷信次、そしてピット離れがいい6号艇の安河内将と優勝戦もシリーズを象徴するような激戦ムードが漂った。
ピット離れで飛び出した安河内は3コースに入り126/345の進入。2コースの茶谷がスリットで完全に先行してまくり切ると思われたが、インの伊藤が何とか先マイ。茶谷は外を回すかたちとなり混戦シリーズは伊藤の優勝で幕を閉じた。ことしは初、通算55回目、からつは3度目の優勝となった。
勝った伊藤の11号機は2連対率50%を超える好モーター。茶谷が駆ったエース・12号機は温水パイプが付いて序盤は目立たなかったが、徐々に力強さを取り戻し、終盤は強力な動きになっていた。