レース展望
一般
第14回領巾振山つつじカップ
- 4/
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節一パワーに仕上がった安河内将が予選をトップ通過 準優勝戦は今井貴士、上瀧和則とともに逃げ3連発を目指す
「第14回領巾振山つつじカップ」の予選最終日は安河内将と谷津幸宏が連勝とハッスル。初日の2着、3着から2日目以降を3連勝の安河内将は得点率9・80で首位通過を果たした。機力は対戦相手が警戒するほど力強く、まくり差しで3勝目を挙げた12R後は「今が一番バランス取れているんじゃないかな」。機力は完調ムードだ。2位の今井貴士はA1勝負駆けで勝率は6・18まで引き上げているが舟の向きはしっくり来ている。3位通過の上瀧和則はピット離れは強力で行き足も上位クラス。準優勝戦までに変わり身を見せたいのは、パンチがない動きが続いている谷津幸宏、長野壮志郎、金子拓矢、沖島広和ら。佐々木康幸は納得にはほど遠いが、どうにか中堅レベルに達してきた様子。ボーダーは6・20の長野道臣で6・00の今村暢孝が次点。今村は11Rの不良航法が痛恨だった。スタート事故は4Rで杉山太陽がF。松下一也は病気、石丸海渡は負傷のため帰郷。
12Rの出走メンバー
4734
安河内 将
(佐 賀)
4109
谷津 幸宏
(埼 玉)
4155
長野 壮志郎
(福 岡)
4435
服部 達哉
(愛 知)
4073
大橋 純一郎
(静 岡)
3796
長野 道臣
(静 岡)