「日刊スポーツ杯」が追い風の中で開幕した。幸先いい滑り出しを飾ったのは三嶌誠司で、前半6Rでまくりを決めると後半10Rは2コースから差し抜けて連勝。伸びで目立つようなことはないが、追い風をしっかり乗りこなすところからしてターン回りは整えている。万配当決着だった12Rドリームで2着に入った重木輝彦は、伊藤喜智、赤井睦とともに2連対にまとめた。好発進組の中では赤井の動きが軽快で、選手間で評判になるほどの伸びを誇っている。対照的に変わり身が欲しいのは地元の森永淳で、イン戦で人気を集めていたドリームはケツを振る症状が出てしまい5着に敗れてしまった。初戦8Rのまくり差しは展開が向いてのもので、体感もイマイチで不安要素は多い。森永以外にも、折下寛法、松本博昭、山崎義明、岩崎正哉は中堅届かずで変わり身が急がれる。