「さとふる杯」が6日間にわたって開催され11月30日に優勝戦が行われた。初日の「ドリーム」を制して安定感を見せた池永太が1号艇。伸び節一の林美憲が2号艇と内枠勢が人気を集めた。
優勝戦は強めの追い風が吹くなか行われ、進入は123/456の枠なり。インの池永と2コースの林のスタートタイミングはともにコンマ21だったが、そこからは林が強力な伸び。そのまま締めて2コースまくりを敢行したが、その展開を待っていたのは3号艇の仲口博崇。百戦錬磨のベテランがそのチャンスを逃すはずもなく突き抜け。林も追いかけたが仲口が振り切って優勝を飾った。
勝った仲口はことし3回目、当地は2回目の優勝。この後は12月4日から始まる鳴門の一般戦に登場する。