12R  優勝戦

6日間にわたって開催された「にっぽん未来プロジェクト競走in唐津」は11月25日に優勝戦が行われた。
準優進出戦、準優勝戦と荒れた展開になったが、最終的には地元の山田康二が1枠をゲット。2号艇には同じく地元の藤田浩人、4号艇でSG覇者の太田和美が登場した。
非常に穏やかな水面で、進入に動きはなく枠なりの3対3。スタートを決めたのはインの山田康でコンマ02のしびれるタイミング。3コースの山田祐也が1マークでまくり差しを入れたが、グイっと前に出た山田康が優勝を決めた。
勝った山田康はことし4回目、地元で10回目、通算では40回目の優勝。当地は2022年12月のG1を勝って以来約2年ぶりのVだった。宮島の一般戦を挟んで、12月10日からまた地元に戻ってくる山田康。地元連覇となるか楽しみだ。