4日間の短期決戦で行われた「富士通フロンテック杯」が24日に最終日を迎え、12レースで優勝戦が行われた。
準優勝戦まで3日間、負けることなく6連勝で突っ走った中辻崇人がポールポジション。完全優勝をかけて登場した。
本番の進入は123/456の枠なり。楽なインコースとなった中辻はコンマ14の好スタートを放ち、1マークを悠々先取り。しっかり旋回すれば後続をスッと引き離す圧勝で、7連勝のパーフェクト優勝をあっさり果たした。
中辻はことし2度目の優勝。強い味方となった51号機は、前節の松本晶恵から連続V。近況かなり好調のモーターで、この後GⅠ戦線でも注目しておきたい1基だ。