12R  優勝戦

6日間シリーズ「サマーモーニングバトル」は7月25日に優勝戦が行われた。序盤からシリーズをリードしたのは好モーターの赤岩善生。しかし、準優で2着に敗れて、優勝戦の1枠は松崎祐太郎がゲット。機力強力な赤岩は4号艇となった。
追い風4メートルのコンディションで始まったファイナル。赤岩がひとつ内に入って124/356の並び。インの松崎はコンマ16のスタートを決めたが、2コースの松田大志郎がコンマ24のスタート遅れ。トップスタートを決めたのは3コースから赤岩で、カベがない松崎にまくり差し一閃突き抜けた。その後も危なげなく周回を重ねた赤岩が優勝を決め、松崎は惜しくも2着だった。
勝った赤岩は当地2回目、今年も2回目の優勝。モーター28号機は2節連続の優勝となった。元々強力だった28号機だが赤岩の整備調整で着実にパワーアップ。モーター更新まであと2節。誰が引くか非常に注目だ。