12R  優勝戦

「日刊スポーツ杯」の優勝戦が9月29日に行われた。今シリーズは地元のスーパースター・峰竜太が登場。当地記念のV歴がある丸野一樹とともに注目された。峰はシリーズを引っ張りポールポジションに。丸野が4号艇と楽しみなファイナルとなった。
優勝戦の時間帯は緩やかな追い風。進入に動きもなく123/456の枠なり進入でスタート。インから圧倒的な人気を背負った峰がコンマ12のスタートを決めたが、カドからコンマ06のトップスタートを決めた丸野が攻める。その攻めをうまくけん制した峰は、5コースからまくり差した森永隆も抑えて完封勝利。最後は独走のVゴールとなった。
勝った峰は地元19回目の優勝。ことしはG1九州地区選、SGオールスターを含む7回目のVとなった。この後は琵琶湖の記念のあと、平和島のダービーに出場し記念戦線を駆け抜ける。