12R  優勝戦

「お盆特選～がばい王者決定戦～」は10日が中止順延。当初の予定より1日延びて16日に優勝戦が行われた。シリーズを引っ張った峰竜太が準優で敗退。準優で唯一逃げ切った古賀繁輝が1枠をゲット。4号艇には深川真二がいて進入の動きが予想され、またチルト2度で一発勝負を挑む6号艇の定松勇樹もいて楽しみなファイナルとなった。本番もスタート展示と同じ142/356の進入。6号艇の定松がコンマ02のスタートを決めたがややアジャスト気味で伸びていかず。3コースからコンマ05のスタートを決めていた2号艇の宮地元輝が先まくり。これが内2艇を一気にのみ込んで2マークも先取り、県内戦初の優勝を決めた。勝った宮地はことし3回目、地元では5回目の優勝。次節は22日から福岡で行われるSGボートレースメモリアルを走る。レース後に行われた水上パレードでは「結果出します！勝ちに行きます！」と力強く意気込みを語った。