12R  優勝戦

新モーター2節目の「西部発刊25周年記念スポーツ報知杯」は6日に優勝戦が行われた。山崎郡と深川真二がシリーズの2トップとして引っ張ったが、両者順当に勝ち上がって山崎がポールポジションとなった。最終日は追い風が強く1レースから安定板使用。優勝戦も7メートルの追い風の中スタート。枠なり進入から4号艇の畑田汰一がコンマ09のトップスタートも攻めきれず、5号艇の高田明がその上を強襲。インの山崎はコンマ23とやや劣勢のスタートから抵抗したが高田とともに流れ、内をスルっとまくり差したのは3号艇の大池佑来。そのままリードを広げて優勝を決めた。3連単は3-5-1で4万舟券。大荒れのファイナルとなった。勝った大池は当地初のV。ことしは初優勝。次節は9月13日から地元の多摩川の一般戦を走る。