「第12回見帰りの滝あじさいカップ」は4日間の短期決戦。予選は2日間行い3日目にベスト18で準優勝戦を行う。主力は、前田将太、森永淳、末永由楽、桐本康臣といったA1レーサー。注目のエンジン抽選、前節のG1開設72周年で丸野一樹が王道優勝を飾った39号機は136期新人の小柳勝希、5月だけで3Vの46号機は加藤啓太、峰竜太が周年で立て直した11号機は広次修の手に渡った。小柳はデビューして3節目だが「回った後や握り込みがとてもいい」でパワーも感じている。初日は3Rの6号艇だが水神祭の可能性ありで目が離せない。12Rドリームは違和感なかった前田がイン戦で主導権を握る。センター枠に森永が控えているが前検は伸び少し強めで、一発あるなら地元の森永になりそうだ。前検一番時計は6秒72で廣中良一がマークした。