12R  優勝戦

6日間開催の「西日本スポーツ杯」が4月24日に最終日を迎えた。
今シリーズは低調機シリーズだったが、唯一の好素性機をゲットした村岡賢人が予選をトップ通過。しかし、追い風が強かった準優で2着に敗れて優勝戦は4号艇に。1号艇は永田啓二の手に渡った。2号艇に西橋奈未、5号艇に竹井奈美と女子レーサーもファイナルに駒を進めた。
進入に動きはなく枠なりの3対3でスタート。レース直前で向かい風に変わったものの、インの永田はコンマ04の速いスタート。攻めていけるレーサーはおらず、1マークは堂々先マイして押し切りに成功。そのままVゴールを駆け抜けた。
勝った永田は通算32回目、ことし3回目、からつは2回目の優勝。次節は5月1日から芦屋のGWレースを走る。