12R  優勝戦

6日間シリーズ「桃咲まゆ杯～ほぼ女子戦～」は8月30日に優勝戦が行われた。女子が多数参戦したが、シリーズを引っ張り続けたのは宮地元輝と高田明。準優勝戦もしっかり突破して宮地が1号艇、高田が2号艇。両者が絶大な人気を集めた。
男子3名、女子3名がそろった優勝戦。進入は123/456の枠なり。節間素晴らしいスタートを決め続けていた宮地が、ここもインからコンマ11のトップタイスタート。1マークを鮮やかに先マイして決着。かと、思われたが、そこから2号艇の高田が猛然と追い上げ、2周2マークではもはや逆転のシーンも。最後は何とか宮地が振り切ってVゴールを駆け抜けた。
勝った宮地はことし3度目。当地も3度目の優勝。機力も徐々に仕上げてきたが、ほとんど狂いの無いスタートでシリーズをけん引した。