12R  優勝戦

4日間のショートシリーズ「第6回ライブキャッチ杯」は3月26日に優勝戦が行われた。戦前からの注目は、全24場制覇へ王手をかけて登場の濱野谷憲吾。運よく好モーターを引き当てた濱野谷は、シリーズリーダーの座を誰にも譲らずに優勝戦は1号艇。地元の森永淳が3号艇となった。
迎えたファイナル。4号艇の烏野賢太がピット離れで遅れて、回り込んでの4コーススロー。1234/56と並びは変わったが、そんなことは関係なく、濱野谷がコンマ06の快ショット。2コースからコンマ02のスタートを決めた和田操拓が渾身の差しを狙ったが、スピードターンで堂々と逃げた濱野谷が優勝を飾った。
勝った濱野谷はからつ初V。この優勝で昨年12月の白石健以来、史上32人目の24場制覇を達成した。