「九州スポーツ杯」の3日目は静水面の中で予選最終日が行われた。2日目まで3連勝の岡村慶太は前半8Rで3着に敗れたものの12Rはイン逃げ快勝。4勝、3着1回でトップ通過を決めた。2位には福岡一般戦に続く2節連続優勝を目指している渡辺浩司が入り、3位は奈須啓太、4位は楠原翔太だった。大健闘は宮本裕之で、一宮稔弘が優勝したエンジンを駆使してオール舟券絡みにまとめて5位で第二関門入り。からつフレッシュルーキーの常住蓮は大敗こそないが1着はなく10位。ボーダーの5・60に中島真二と峰重侑治が並び中島が上位着差で上回った。山本浩次は病気のため後半11Rを欠場(帰郷)、石田豪は負傷のため帰郷。4日目は準優進出戦が9R以降で行われる。岡村が登場の12Rは今村暢孝が3号艇で位置取り大注目。