レース展望
一般
日本モーターボート選手会会長杯
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当地70周年チャンプの濱野谷憲吾がイン戦で今年2回目のVを目指す
「日本モーターボート選手会会長杯」は2日、追い風の中で佳境の準優勝戦が行われた。10Rはチルト3度の伏田裕隆が6コースまくりを決めて優出一番乗り。11Rは渡辺浩司、12Rは濱野谷憲吾が逃げを決めて、シリーズリーダーの濱野谷は優勝戦の1号艇を手に入れた。ファイナルは濱野谷がイン戦で主導権を握るが、3号艇の伏田は迷わず準優勝戦と同様のチルト3度からの一撃狙い。優勝戦ともなれば伸び強力とはいえ抜け出すのは容易ではないが、「チルト3度で優勝したい」と意気込む。伏田の伸び足だけでなく、渡辺はターン足に手応え十分だし、松下一也、為本智也、表憲一は展開向けば突ける足色で捨て枠はない。伏田と為本は初優勝に挑むが、すんなりSG5Vの濱野谷がインから押し切るのか。いずれにしても伏田がスタート後にどこまで伸びるのかが焦点。
12Rの出走メンバー

3590
濱野谷 憲吾
(東 京)

4256
渡辺 浩司
(大 分)

4619
伏田 裕隆
(千 葉)

4207
松下 一也
(静 岡)

5091
為本 智也
(石 川)

4003
表 憲一
(石 川)