「日本財団会長杯ゴールデンウイーク唐津特選」は峰竜太、宮地元輝、山田康二、末永和也、定松勇樹といった地元佐賀支部の実力者が集結の豪華版。金看板の峰は12Rのドリームは1号艇でインに構えるが、末永和也が71周年を制した17号機を味方に付けてターン回りの良さに手応えあり。伸びは目立たないが生命線のターン系は上々で、持ち前のテクニックを思う存分に発揮する6日間となりそうだ。ドリームは、末永と山田のターン回りもまずまずの様子。外枠の宮地、上野真之介、定松は物足りない部分ありで機力の底上げが急がれる。優勝4回を誇る注目のエース20号機は田中宏典がゲット。さっそく伸びは好ムードで、からつフレッシュルーキーのパワー駆けは注目となる。級別争いに目を向けると、A1は酒見峻介、A2は國崎良春、岡部大輔、木下大將、牧山敦也が2日間勝負駆けに挑む。