「日本モーターボート選手会会長杯」の予選3日目はオープニングレースで大波乱。1号艇で人気を背負っていた竹井奈美は逃げ不発で大敗。2日目まで3走連続で5着だった3号艇の古賀千晶がまくり差しを決めて、2着は鈴木秀茉(4号艇)、3着に後藤美翼(2号艇)が入った3連単は12万円を超えるビッグ配当決着だった。古賀千は1号艇で臨んだ8Rはイン逃げに成功。連勝の大ハッスルで得点率は25位にジャンプアップ。節イチ級のパワーを誇る西岡顕心は安定したレース運びで5走をオール2連対。得点率は9・80で8・83の池田雄一を抑えてトップの座を守っている。予選最終日の西岡は前半5Rは絶好枠で、舟足の良さも加味するとシリーズリーダーの座を獲得する可能性は極めて高そうだ。西岡が着々と3回目の優勝に向けて前進しているのとは対照的に、地元期待の古賀繁輝と安河内将はパワーアップに苦戦。2人ともベスト18入りは逃さないとみるが、古賀繁は伸びを求めても反応がなくピリッとせず。安河内は試運転はまずまずの気配でも、いざ実戦に入るとレース足の弱さを露呈。予選ラストの12Rはイン戦で人気を背負う安河内ではあるが、逃げ切るためにも出足系の上積みを図りたい。