「G3第26回酒の聚楽太閤杯」は初日に続いて2日目も連勝者は現れず。そんな中、上野真之介と立具敬司がオール2連対を維持する。上野は出足も強めで全体にバランスが取れていて、立具はロスなくターンができる出足、回り足の良さがある。3日目の立具は9Rで待望の1号艇が巡ってきた。4号艇に伸びがいい入海馨が控えているが、逃げ切ることができれば準優勝戦の内枠が見えてくる。4戦3連対の坪井康晴は伸びに及第点を与えるがF持ちでスタートには気を使っている。池永太と古賀繁輝は目立つ動きがなく、どこかしらに特徴を付けたい。主力で厳しい足色が続いてるのは、伸びが甘い岡村仁と全体に分が悪い三角哲男。地元の酒見峻介は人並みには動いているが、行き足から伸びに軽快さは見られない。